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​釈文

出典:松本章男『京都百人一首』

瓜を植えた狛野源原の菜園がっみるみる緑の繁みになってゆく。いま夏の、まさしく草しがいきおいよく成育する時季にさしかかっているのだなア。

 

(好忠集)

*瓞瓝:文献でこれを傍証できる。現代のきュウリよりもっと小ぶりの瓜だった。

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