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​釈文

出典:松本章男『京都百人一首』

深泥池という名をきくので、濁水をたたえた池があるのかと思ったが。池があるのか無いのか形さえみえない。ところが、名に反して水の澄んだ池が現実にやはりあるらしく、水鳥まで生息しているから不思議だった。

 

(和泉式部続集)

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